こんにちは。
毎月カフェで開かれているハンドドリップ教室。
日本スペシャルティコーヒー協会主催の、
ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ2015年の
チャンピオンである高橋バリスタが 毎回講師を務めております。
みんなでコーヒーを淹れながら、和気あいあいと楽しい時間。
8月のハンドドリップ教室の日程が決まりましたので、お知らせ致します。
8月23日(水)18:00~
8月27日(日)10:30~※27日のみアイスコーヒー講座
23日は、ホットコーヒーの淹れ方、
27日は水出しアイスコーヒーの作り方と淹れ方です。
どちらも自家製スイーツ付、1500円+税(予約制)です。
店頭またはお電話にてご予約承ります。
先日個人的にハンドドリップ教室を受講してきました。
受けたいと思ったきっかけは、カフェのコーヒーが初めてブラックで飲めたこと。
苦くてミルクを入れないと他では飲めなかったのですが、
カイコカフェのブレンド珈琲は、甘さがあり口の中で深みが広がる味。
豆の種類やグレードにも勿論左右されるとは思うのですが、
器具、豆、お湯の量や注ぎ方が変わると、どういった味の違いになるのだろう。
どうやって淹れたら、まろやかな味になるんだろうと思ったのです。
高橋さんの話はとても興味深く、コーヒーの歴史から始まり、
今のサードウェーブというコーヒーブームの話しから、
カフェで使われているスペシャルティコーヒーとはどんなコーヒーか、
ドリッパーの形状によってどんな味に抽出できるか。
またペーパーフィルターの紙質に至るまで細かくお話ししてくれました。
そういった豆や器具の話はとても勉強になりました。
そしてドリップ実践。
教えてもらった通りにkaicoのドリップケトルでお湯を注ぎますが、
一定の量を円を描くように注ぐのはちょっと慣れが必要。
とはいえ、kaicoのドリップケトルのお湯を注ぐ量が
ちょっとした加減で調整出来るのには驚きました。
やっぱり普通のケトルではこうはいかないな、といった感じです。
コツを教えてもらいながら、自分で淹れたコーヒーを飲んでみて、
深みと甘みのバランスがよく美味しいコーヒーを淹れることができました。
同じ豆を使ってもその時の注ぎ方、淹れる人によっても全然味が変わるのだそうですよ。
奥深いハンドドリップの話しと、実際に淹れ方を学べて、
より一層コーヒーに興味が湧きました。
みなさんもハンドドリップをもっと楽しいものに。
ハンドドリップ教室を受講して
生活の一部に取り入れてみてはいかがですか?
*Monden