Tag: 布団ブラシ
ずっと使い続けたい、掃除の道具
今年も残すところあと僅かになりました。
今年はどんな年でしたか?
一年を振り返りながら、身の回りをすっきりと綺麗に掃除し、気持ちよく新年を迎えたいですね。
お掃除用品はいっぱいあるけれど、ずっと長く使い続けられる道具を。
使い込むほど味わい深く、手になじみ、愛着がわいてきます。
使い手とともに育つ道具。
1年後には1年後の、10年後には10年後の表情をもつ道具です。
針葉樹は柔らかくて傷がつきやすい素材ですが、香りもよく、軽く扱いやすいという特性ももっています。
その良さを活かし、年月とともに使い手に馴染むデザインを心がけつくられたのがasahinekoシリーズです。
そんなasahinekoからお掃除道具のご紹介です。
箒とちりとり。
柄は手から滑り落ちにくく掛ける形。箒とちりとりは、組み合わせて置いたり掛けたり仕舞えます。
柄の素材は桧。ひのきと言えば木曽と言われるほど、五木の中で重要な木です。
木目が通り緻密で、清楚な色合いと香気・光沢に富んで、加工後の外観も非常に美しいのが最大の特徴です。
材質は堅牢で狂いが少なく、伊勢神宮をはじめ、壮大かつ高雅な高級建築用材として知られています。
馬毛は毛先が細くしなやかなため、主にホコリ取り等に用いられています。
しなやかでコシのある丈夫さでフローリングや、畳などに最適な道具です。
床や畳をキズつけず、ちょっと汚れが気になったとき、
朝早くや夜遅い時間のときに音を気にせずお掃除出来るのが箒なのです。
布団たたきブラシと布団ブラシ。
天日干しの布団はブラシで掃いたり叩いたりでふわふわ布団。
布団たたきブラシは、叩くと掃くの二刀流。
真直ぐで軽い桧材の道具で、日々の暮らしが清らかになります。
asahineko『あさひねこ』というブランド名は、この付知でで育つ、木曽五木といわれる地元の針葉樹、
あすなろ、さわら、ひのき、ねずこ、こうやまき、を使った生活道具の総称です。
五木の頭文字からつくられた名前ですが、この呼び名は地元で子どもが木の名前を覚える時に教わる
昔なじみのもので、付知に根付く木の文化をそのままブランド名にしました。
毎日の暮らしのお気に入りの道具として、いつまでも使って頂きたい、
そんな願いを込めてお届けいたします。
****************************************
****************************************